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2024年10月24日
10月16日(水)埼玉県立特別支援学校塙保己一学園にて、Uni-Voice Blindアプリの耳で聴くハザードマップについての講習会を行いました。
耳で聴くハザードマップは、視覚障がい者が紙媒体のハザードマップでは災害リスク情報を取得できない現状を受け開発され、現在地や周辺地域の洪水、土砂災害、高潮、津波のリスク情報をはじめ、災害に応じた緊急避難場所を音声で聴くことができます。
参加した15名の生徒のみなさんは実際にアプリを操作し、自身で情報を取得できたことに「これは良い」といった喜びの声が上がっていました。
今回の講習会を通して、改めて視覚障がい当事者が自ら災害リスク情報を取得できる環境整備の必要性を強く感じ、今後も全国での耳で聴くハザードマップの導入に向け、邁進してまいります。
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