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耳で聴くハザードマップの作成技術で特許を取得しました

2025年6月1日

耳で聴くハザードマップの作成技術で特許を取得しました

この度、下記特許を取得しましたのでお知らせします。
 
〈取得特許〉
発明の名称:音声出力機能を有するハザードマップ生成システムおよびプログラム
特許番号:第7685272号
出願日:令和6年3月4日
登録日:令和7年5月21日
 
耳で聴くハザードマップは、特定非営利活動法人 日本視覚障がい情報普及支援協会が企画・監修し、Uni-Voice事業企画株式会社が開発・運用しています。
 
この技術は、視覚に障がいのある方や高齢者、外国人などに対し、現在地や周辺地域の災害リスク情報を音声読み上げ形式で提供するものです。
これまで紙媒体やWebのハザードマップは、災害リスク情報が地図上に色分けで表示されていたり、避難場所等は小さな文字で表記されていたりと、視覚障がい者等が情報を取得するには困難な面がありました。
この耳で聴くハザードマップでは、特徴として洪水・土砂災害・高潮・津波のリスク情報を音声で聴けるほか、最寄りの避難場所の情報も音声・効果音・振動で誘導し、視覚に障がいのある方等もご自身で災害リスク情報を取得することができます。
 
耳で聴くハザードマップは、Uni-Voice Blindアプリで閲覧できます。
Uni-Voice Blindアプリのインストールはこちら
iOS版 「Uni-Voice Blind」をApp Storeで
Android版 Uni-Voice Blind - Google Play のアプリ

 


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