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スマホを聴いている視覚障がい者

耳で聴くハザードマップ スクリーンリーダーでの操作方法

このページでは、ユニボイスブラインドアプリに実装されている「耳で聴くハザードマップ」のスクリーンリーダー(音声読み上げ)での操作方法を説明しています。

現在地の情報および耳で聴くハザードマップ

使い方の説明文は、スクリーンリーダー対応になっています。説明内容は、ひと区切りごとに読み上げます。区切りの先頭部分に見出しがあり、見出しのあとに説明文があります。次の説明文を読み上げるには、区切りごとにフォーカスを移動してください。

この文章の下に、アプリの説明文の見出しがあります。確認したい見出しにフォーカスを移動してダブルタップすると、その見出しにジャンプし、使い方を確認できます。

01 ユニボイスブラインドアプリの起動

01 ユニボイスブラインドアプリの起動

(1)ユニボイスブラインドアプリのアイコンをタップして選択し、アイコンをダブルタップしてアプリを起動します。02 音声コードのスキャン画面を開く。より開始してください。

クイックアクション(コンテクストメニュー)からの起動

(2)アプリの起動は、クイックアクション(コンテクストメニュー)からの起動もできます。アイコンをトリプルタップするとポップアップメニューが開きます。このメニューでは、「ハザードマップ画面を開く。ボタン。」「現在地の情報画面を開く。ボタン。」「耳で聴くWebサイト一覧を開く。ボタン。」と読み上げられます。メニューには、アプリを削除するボタンもありますので、アプリの起動操作には十分に注意しておこなってください。

(3)現在地の情報を聴きたい場合は、「現在地の情報画面を開く。ボタン。」にフォーカスを移動し、ボタンをダブルタップすると現在地の情報画面が起動されます。起動した後の次の操作は、03 現在地の情報(天気予報、気象情報)の取得の(2)より開始してください。現在地の情報画面を開いて現在地の情報(天気予報、気象情報)をご確認してから、耳で聴くハザードマップ情報を得ることができます。もし、すぐさま耳で聴くハザードマップ情報を得たい場合は、「ハザードマップ画面を開く。ボタン。」にフォーカスを移動し、ボタンをダブルタップすると耳で聴くハザードマップが起動します。起動した後の次の操作は、04 耳で聴くハザードマップの(2)より開始してください。

02 音声コードのスキャン画面を開く

02 音声コードのスキャン画面を開く

(1)ユニボイスブラインドアプリが起動すると、「音声コードのスキャン画面です。切り欠きを頼りにスマートフォンのカメラを音声コードにかざしてください。ピーピーというアシスト音が鳴ります。音声コードに近づくとアシスト音が速くなります。また、アシスト音を止めたい場合はアシスト音ボタンを押してください。見出し。」と読み上げられます。

ヘルプ機能

(2)スキャン画面の見出しの右にヘルプボタンとアプリのメニューに移動するためのボタンがあります。これらのボタンにフォーカスを移動すると、それぞれ、「音声ヘルプを聴く。ボタン。」「メニュー画面への移動。ボタン。」と読み上げられます。ヘルプを聴きたい場合は、ヘルプボタンにフォーカスを移動してダブルタップすると、「音声コードユニボイスをスキャンする画面です。カメラを15センチメートルの高さにして音声コードユニボイスを画面に映してください。自動的にスキャンされます。」と読み上げられます。

メニュー画面

(3)「メニュー画面への移動。ボタン。」をダブルタップすると、「ユニボイスのメニュー画面です。見出し。」と、読み上げられメニュー画面が開きます。メニュー画面には、5行3列のボタンがあります。最後の5行は1列のボタンのみになります。この画面を上から右にフォーカスを移動してボタンを確認します。一番右のボタンまでフォーカスが移動した後は、行を下げて同様に横方向にフォーカスを移動します。この操作を繰り返して、メニュー画面にあるすべてのボタンの内容が確認できます。ボタンの内容は、「スキャン画面へ移動。ボタン。」「ファイル一覧画面へ移動。ボタン。」「お知らせ一覧画面へ移動。ボタン。」「耳で聴くWebサイト一覧画面へ移動。ボタン。」「現在地の情報。ボタン。」「音声入力画面へ移動。ボタン。」「設定画面へ移動。ボタン。」「言語の設定画面へ移動。ボタン。」「写真で使い方を説明する画面へ移動。ボタン。」「テキストで使い方を説明する画面へ移動。ボタン。」「ユニボイスのプライバシーポリシーへリンク。ボタン。」「ユニボイスの利用規約へリンク。ボタン。」「ユニボイスのホームページへリンク。ボタン。」と読み上げられまので、ボタンを選んでダブルタップすると、その画面に移動して画面を開くことができます。

音声コードのスキャン画面のメニュー

(4)見出しの下にユニボイスブラインドの主なメニューのボタンがならんでいます。左から、「ファイル一覧画面へ移動。ボタン。」「お知らせ一覧画面へ移動。ボタン。」「耳で聴くWebサイトの一覧画面へ移動。ボタン。」「現在地の情報やハザードマップの画面へ移動。現在地や保存した場所の天気予報やニュース、ハザードマップを聴くことができます。ボタン。」「目的地へのコンパス。住所などのキーワードや検索履歴から場所を探して、コンパスでその場所に誘導します。ボタン。」「照明をオンにする現在はオフです。ボタン。」「アシスト音をオンにする現在はオフです。ボタン。」と読み上げられます。

03 現在地の情報(天気予報、気象情報)の取得

03 現在地の情報(天気予報、気象情報)の取得

音声コードのスキャン画面のメニューボタンの現在地の情報やハザードマップの画面にフォーカスを移動すると、「現在地の情報やハザードマップの画面へ移動。現在地や保存した場所の天気予報やニュース、ハザードマップを聴くことができます。ボタン。」と読み上げられるので、ダブルタップし現在地の情報を開きます。その他、​現在地の情報画面を開く方法には、クイックアクション(コンテクストメニュー)のポップアップメニューから直接開くことができます。また、メニュー画面を開いて、「現在地の情報。ボタン。」をダブルタップして開くことができます。

(2)現在地の情報画面が開くと、「現在地の情報画面です。ダブルタップすると現在地や保存した場所の天気予報などを聴くことができます」。と読み上げられます。

(3)読み上げの内容は、現在位置の住所を読み上げ、続いて現在地の気象警報、注意報、天気予報、気象情報を読み上げます。途中で読み上げを停止できます。また、1行ずつフォーカスを移動して、その箇所から読み上げをすることもできます。

(4)現在地の情報画面では、スマートフォンのGPS情報を利用しています。住所の入力は必要ありません。もし、他の場所の天気予報、気象情報を知りたい場合は、検索することによりその場所の情報を得ることができます。また、お気に入りに登録をしたり、お気に入りに登録された場所を一覧表示し、そこから選んだ場所の情報画面を開いて、情報を得ることができます。

場所の検索

(5)住所やキーワードから指定した場所の情報を取得することができます。画面上部に検索枠がありフォーカスを移動すると、「住所などのキーワードや検索履歴から場所を探せます。ボタン。」と読み上げられます。ダブルタップすると、「場所の検索。テキストフィールド編集中。文字モード。先頭に挿入ポイント。」と読み上げられますので、検索したい場所を入力してください。一文字ずつ入力するたびにテキストフィールドの下に検索候補地の住所地一覧があらわれます。入力が途中の場合、あるいは完全に入力を終えた時点で、検索候補地の一覧までフォーカスを移動して一覧より住所地の場所を選んでダブルタップすると、その場所の現在地の情報画面が開きます。続いて、ダブルタップすると現在位置の住所を読み上げ、続いて現在地の気象警報、注意報、天気予報、気象情報を読み上げます。途中で読み上げを停止できます。1行ずつフォーカスを移動して、その箇所から読み上げすることもできます。

言語の設定

(6)多言語で現在地の情報を取得することができます。場所の検索の右にある「この画面やハザードマップ画面の言語の設定です。設定した言語に画面の表示や音声読み上げの言語を切り替えます。日本語、ボタン。」をダブルタップするとポップアップメニューが開き、英語,韓国語,繁体字,簡体字,ベトナム語,日本語から選択したい言語をフリックで選び、ダブルタップするとその言語に変更ができます。

お気に入りリストの登録

(7)現在地の場所は、お気に入りリストに登録することができます。また、お気に入りリストは、保存した場所を管理したり、ダブルタップでデフォルトの場所を選択し、そこの天気を確認することができます。

(8)お気に入りリストの登録やリストの一覧は、本文テキストエリア内の上部左側位置にボタンがあります。「この場所をお気に入りリストに追加する。ボタン。」その右側に、「お気に入りリストを表示する。ボタン。」があります。「この場所をお気に入りリストに追加する。ボタン。」をダブルタップすると、ダイアログがあらわれ、「この場所をお気に入りリストに追加しました。」または、既に保存されている場合は、「この場所はすでに保存されています。」と読み上げられます。そのダイアログのフォーカスを移動するとオーケーボタンがあります。オーケーボタンをダブルタップすると、現在地の情報画面に戻ります。

ご利用の注意事項

(9)本文テキストエリア内の上部右側位置に、「ご利用の注意事項。ボタン。」があります。ダブルタップすると、「ご利用の注意事項。見出し。」と読み上げられます。フォーカスを移動してご利用の注意事項の内容を確認できます。

04 耳で聴くハザードマップ

04 耳で聴くハザードマップ

(1)現在地の画面の上部中央部に、左から、「この場所のハザードマップを表示する。ボタン。」「この場所の地域のお知らせを表示する。ボタン。」「この場所の防災ガイドを表示する。ボタン。」と横にならんでいます。「この場所のハザードマップを表示する。ボタン。」にフォーカスを移動してダブルタップします。

(2)耳で聴くハザードマップ画面が開くと、「ハザードマップ画面です。ダブルタップするとこの場所の洪水、高潮、津波、土砂災害の危険性や近くの避難場所に関する情報を聴くことができます。フォーカスや見出しを移動して、それぞれの災害ごとに1つずつ聴くことができます。半径の設定ボタンを押すとリスクを読み上げる対象の周辺範囲の半径の変更ができます。ボタン。見出し。」と読み上げられるので、ダブルタップします。

(3)現在地のハザードマップの住所を読み上げ、続いて洪水におけるハザードマップの内容が読み上げられます。内容の最後には「以上です。」と読み上げられます。

ハザードマップの種類 洪水、土砂災害、高潮、津波

(4)画面上部の住所の下に、ハザードマップの種類、すなわち災害リスクの種類ごとに見出しがあります。見出しは、左から洪水、土砂災害、高潮、津波とあります。例えば、ハザードマップの種類の土砂災害の見出しをダブルタップすると土砂災害のハザードマップの詳細画面に移動します。詳細画面には、土砂災害の見出しがあり、その見出しをダブルタップすると土砂災害のハザードマップの内容を読み上げます。高潮、津波のハザードマップの詳細を読み上げたい時は同じ手順をおこないます。

周囲範囲内の半径の設定

(5)ハザードマップの読み上げボタンの左隣に、「ハザードマップ画面で読み上げる周辺範囲の半径の設定です。設定した半径の範囲内の場所のハザードマップ情報を読み上げます。3キロメートル。ボタン。」があります。3kmとは、現在設定されている周辺範囲の半径の距離です。ダブルタップすると、「ポップアップメニュー。閉じる。」と読み上げられます。このポップアップメニューは、上から50m、100m、300m、500m、1km、3kmと距離の設定ができます。距離の変更をしたい場合は、これらの距離にフォーカスを移動して選んでダブルタップしてください。設定後は、ポップアップメニューを閉じるために、ポップアップメニューの画面エリアをダブルタップしてください。

自動再生の設定

(6)ハザードマップ画面で読み上げる周辺範囲の半径の設定ボタンの左隣に、「自動再生の設定。オンの場合、この画面に移動したのち自動で音声読み上げを開始します。読み上げ中にダブルタップすると再生を停止できます。切り替えボタンオフ。」ボタンがあります。ハザードマップの読み上げを自動再生する際に使用します。自動設定をダブルタップすると自動再生オンになります。次回のハザードマップ画面読み上げより有効になりダブルタップすることなく自動的に読み上げます。

お気に入りリストの登録

(7)住所表示の右側に、「この場所をお気に入りリストに追加する。ボタン。」があります。このボタンをダブルタップするとお気に入りに登録されます。「この場所をお気に入りリストに追加しました。」あるいは、「この場所はすでに保存されています。」と読み上げられ、ダイアログの表示がされています。フォーカスを移動するとオーケーボタンがありオーケーボタンをダブルタップすると、ハザードマップの画面に戻ります。

このハザードマップをシェアする

(8)お気に入りリストのボタンの右側に、「このハザードマップをシェアする。ボタン。」があります。このボタンをダブルタップすると、シェアできる画面が開きます。その下にフォーカスを移動すると、以前にシェアしたアプリとシェアした人の一覧があり、更に下へフォーカスを移動するとシェアするアプリの一覧がならんでいますので、必要な操作をおこないシェアしてください。

言語の設定

(9)多言語でハザードマップの情報を取得することができます。各ハザードリスクのボタンの下にある「この画面やハザードマップ画面の言語の設定です。設定した言語に画面の表示や音声読み上げの言語を切り替えます。日本語、ボタン。」をダブルタップするとポップアップメニューが開き、英語,韓国語,繁体字,簡体字,ベトナム語,日本語から選択したい言語をフリックで選び、ダブルタップするとその言語に変更ができます。

読み上げる声の設定

(10)ハザードマップの種類の見出しの横に3つのボタンがあります。左から、「読み上げる声の設定。ハザードマップを読み上げる声の種別を設定します。アプリの声。ボタン。」あるいは、「読み上げる声の設定。ハザードマップを読み上げる声の種別を設定します。OSの声。ボタン。」と読み上げられます。このボタンをダブルタップすると、OSの声、アプリの声のポップアップが表示されますので、お好みの声を選択してください。設定完了後、声の種別が変更されます。尚、読み上げ時にアプリの声あるいはOSの声どちらかが読み上げられますが、現時点の声の種別が読み上げられます。ボタン以外の画面をタップすると「閉じる。」と読み上げられますので、ダブルタップしてポップアップメニューを閉じます。

​ご利用の注意事項

(11)読み上げる声の設定のボタンの右隣に、「ご利用の注意事項。ボタン。」があります。ダブルタップすると、「ご利用の注意事項。見出し。」と読み上げられます。フォーカスを移動してご利用の注意事項の内容を確認してください。

​ハザードマップの種類について理解する

(12)「ご利用の注意事項。ボタン。」の右隣に、「ハザードマップの種類について理解する。ボタン。」があります。このボタンをダブルタップすると、「ガイドブック。見出し。」と読み上げられます。見出しの下にフォーカスを移動すると洪水のハザードマップ、高潮のハザードマップ、津波のハザードマップ、土砂災害のハザードマップの順番で説明の内容があり、1つずつフォーカスを移動して内容を確認してください。

耳で聴くハザードマップのご利用の感想

(13)本文テキストエリア内の上側右位置には3つのボタンがあります。感想について、ハザードマップの読み上げテキストの全文をクリップボードにコピーして、メモ帳等のアプリに貼り付けをする機能、メールにテキストの全文を添付する機能があります。左から、「耳で聴くハザードマップをお使いなったご感想を是非お聞かせください。ボタン。」「テキストを全て選択しコピーする。ボタン。」「テキストをメールに添付する。ボタン。」と読み上げられます。

(14)感想について、「耳で聴くハザードマップをお使いになったご感想を是非お聞かせください。ボタン。」をダブルタップしてください。「耳で聴くハザードマップをお使いになったご感想を是非お聞かせください。」と読み上げられ、下に左から役に立った。ボタン。、すごい。ボタン、ありがとう。ボタン。、いいね。ボタンがならんでいます。ご感想のお好みのボタンをダブルタップして送信してください。また、ご意見やお問い合わせは、感想のボタンの下に、「ご意見やお問い合わせはこのボタンを押してメールでお願いいたします。ボタン。」と読み上げられますので、ダブルタップします。オーケーボタンをタップすると「メールアプリを起動します。」と読み上げられますので、メールアプリの使い方に従ってメールを送信してください。

ハザードマップ読み上げテキストの全文のコピー

(15)「テキストを全て選択しコピーする。ボタン。」をダブルタップすると、「読み上げテキストをクリップボードにコピーしました。」と読み上げられますので、メモ帳アプリなどを起動して、そのアプリの手順に従って、ペーストをしてテキストを貼り付けしてください。

ハザードマップ読み上げテキストをメールで送信

(16)「テキストをメールに添付する。ボタン。」をダブルタップすると、「この文章をメール送信します。OKボタンをタップするとメールアプリを起動します。」と読み上げられますのでメールアプリの使い方に従ってメールを送信してください。

05 スポット一覧(避難場所の一覧)

05 スポット一覧(避難場所の一覧)

(1)耳で聴くハザードマップ画面の本文テキストエリア内の下側中央位置に周辺の避難場所の情報を取得できるボタンがあります。このボタンをタップすると、「この場所から半径5キロメートル以内にある洪水に対応した避難場所の一覧を表示します。それぞれの避難場所までのルート情報は平常時に事前に避難経路を確認するために利用することを想定しており、あくまで参考です。実際の災害発生時には、ルート上が被災していることも想定されるため災害の状況を確認した上で周囲の助けを借り慎重に避難してください。ボタン。」と読み上げられるので、ダブルタップします。

(2)災害リスクごとに避難場所の指定が違う場合があり、災害リスクの種類ごとに対象となる避難場所を知りたい場合は、災害リスクの種類を選びなおしてください。種類を選びなおすには、画面上部左にある災害リスクの種類、洪水、土砂災害、高潮、津波からリスクの種類を切り替えるボタンがありますので、知りたい災害リスクの種類のボタンをタップして切り替えてください。

(3)例えば、洪水のハザードマップ情報を読み上げると、テキストの最後に、以上です。、と読み上げられます。その下に、この場所から半径5キロメートル以内にある洪水に対応した避難場所の一覧を表示します。それぞれの避難場所までのルート情報は平常時に事前に避難経路を確認するために利用することを想定しており、あくまで参考です。実際の災害発生時には、ルート上が被災していることも想定されるため災害の状況を確認した上で周囲の助けを借り慎重に避難してください。周辺ダブルタップすると、避難場所の一覧の画面です。見出し。、と読み上げられ、ダブルタップするとスポット一覧(周辺5キロメートル以内の避難場所)が表示されます。表題を読み上げた後に、避難場所の一覧の箇所数の情報があり、一覧は、現在地から近い距離から上から下にならんでいます。

06 スポット詳細(避難場所の詳細)

06 スポット詳細(避難場所の詳細)

(1)避難場所の一覧の画面から避難場所を選んでダブルタップすると、「スポットの詳細画面です。見出し。」と読み上げられます。

(2)スポット詳細画面の見出しの下をタップすると、避難場所の施設・場所名、避難対象の災害種別、現在地からの方向、距離、徒歩での所要時間が読み上げられます。

避難場所までのナビゲーション

(3)詳細情報の下に、この避難場所までの音声によるナビゲーションをするボタン、「このスポットに誘導する。ボタン。」があります。

​避難場所を他のマップアプリで開く

(4)「このスポットに誘導する。ボタン。」の下に、Apple MapsあるいはGoogle Mapsなどのマップアプリで避難場所のマップを開くことができる、「他のマップアプリで開く。ボタン。」があります。このボタンをダブルタップすると、選んだマップアプリで利用することができます。

このスポットをインターネットで検索する

(5)「他のマップアプリで開く。ボタン。」の下に、「このスポットをインターネット検索する。ボタン。」があります。このボタンをダブルタップすると、自動的に検索された画面が開きます。

07 ナビゲーション

07 ナビゲーション

(1)スポット詳細情報の下に、この避難場所までの音声によるナビゲーションの「このスポットに誘導する。ボタン。」をダブルタップすると、「ナビゲーション画面です。次のスポットへ音声で案内します。見出し。」と読み上げられナビゲーションが開始します。

(2)ナビゲーションは、避難場所まで音声で案内します。進行方向があっている場合は、バイブレーションと効果音でお知らせします。

ナビゲーションの中断

(3)ナビゲーションを中断する場合は、「前の画面に戻る。ボタン。」をダブルタップすると、確認のダイアログで「案内を終了してもいいですか?」と読み上げるので、オーケーボタンにフォーカスを移動してダブルタップすると、スポット詳細画面に戻ります。

08 地域のお知らせ

08 地域のお知らせ

(1)現在地の画面の上部中央部に、左から、「この場所のハザードマップを表示する。ボタン。」「この場所の地域のお知らせを表示する。ボタン。」「この場所の防災ガイドを表示する。ボタン。」と横にならんでいます。「この場所の地域のお知らせを表示する。ボタン。」にフォーカスを移動してダブルタップすると、例「杉並区からのお知らせ。見出し。」と読み上げられます。読み上げられた地域からのお知らせ画面は現在地の市区町村名で、この例の場合、東京都杉並区が現在地として設定されていることになります。

読み上げ画面

(2)お知らせのテキストエリアには、お知らせ一覧が表示されています。一覧にフォーカスを移動すると表題ごとに読み上げますので、お好みの情報を選んでダブルタップしてください。ダブルタップすると読み上げ画面が表示され、お知らせの内容を聴くことができます。読み上げ画面には、ハザードマップの読み上げ画面と同様に、自動的に読み上げをする設定ボタン、文章を読み上げる声の種類の設定、テキスト全文のコピー、テキストのメールへの添付、この内容のお気に入り追加、外すボタンなどがあります。これらのボタンの使い方は、09 読み上げ画面の箇所で解説します。

お知らせ一覧へ移動

(3)お知らせのテキストエリアの上部右側に、「お知らせ一覧へ移動。ボタン。」「このサイトについて。ボタン。」「このページを印刷する。ボタン。」「このページをシェアする。ボタン。」「このサイトをお気に入りに追加する。ボタン。」があります。

(4)「お知らせ一覧へ移動。ボタン。」をダブルタップすると、「お知らせ一覧。見出し。」と読み上げて地域のお知らせの一覧が表示されます。フォーカスを下に移動すると、お知らせの一覧件数を読み上げてくれます。一覧からお好みのお知らせの見出しを選んでダブルタップすると、読み上げ画面が表示され、お知らせの内容を聴くことができます。一覧は、最新のお知らせが一番上にあり、下には以前のお知らせが新しい日付順に上からならんでいます。表示されている一覧の最後に、「次の5件を見る。ボタン。」があり、ダブルタップすると次の5件を表示します。この操作を繰り返すことにより、全ての一覧を確認することができます。一覧画面を終了したい場合は、画面左上部にある、「前の画面に戻る。ボタン。」をダブルタップすると、現在地の情報画面に戻ります。

このサイトについての説明

(5)お知らせのテキストエリアの上部右側の、「このサイトについて。ボタン。」をダブルタップすると、ポップアップの画面が開き、「このサイトについて。見出し。」と読み上げられます。フォーカスを移動すると、このサイトについての説明を読み上げます。このポップアップ画面を閉じて、前の画面に戻るには、説明文の最後に、「閉じる。ボタン。」がありますので、ダブルタップすると前の画面に戻ります。

このページを印刷する

(6)お知らせのテキストエリアの上部右側の、「ページを印刷する。ボタン。」をダブルタップすると、プリント画面が開き、「キャンセル。ボタン。」と読み上げられます。これは、画面が開いた際に、自動的にキャンセルボタンにフォーカスされているためです。ダブルタップすると、前の画面に戻ります。プリントするためには、フォーカスを移動して、プリンター機種、部数などを設定して印刷してください。

このページをシェアする

(7)お知らせのテキストエリアの上部右側の、「このページをシェアする。ボタン。」をダブルタップすると、お住まいの地域名に続いて、例えば、「杉並区からのお知らせ」と読み上げられ、シェアできる画面が開きます。その下にフォーカスを移動すると、以前にシェアしたアプリとシェアした人の一覧があり、更に下へフォーカスを移動するとシェアするアプリの一覧がならんでいますので、必要な操作をおこないシェアしてください。

このサイトをお気に入りに追加する。あるいは、外す。

(8)お知らせのテキストエリアの上部右側の、「このサイトをお気に入りに追加する。ボタン。」をダブルタップすると、このサイトをお気に入りに追加します。既に、お気に入りに登録がされている場合、「このサイトをお気に入りから外す。ボタン。」と読み上げられますので、ダブルタップでお気に入りから登録を外すことができます。

09 防災ガイド

(1)現在地の画面の上部中央部に、左から、「この場所のハザードマップを表示する。ボタン。」「この場所の地域のお知らせを表示する。ボタン。」「この場所の防災ガイドを表示する。ボタン。」と横にならんでいます。「この場所の防災ガイドを表示する。ボタン。」をダブルタップすると、「ハザードマップで学ぶリスクと対策、共通編|(たてぼう)耳で聴くWEBサイト版。見出し。」と読み上げられます。下のテキストエリアに、防災ガイドについてのページ一覧の見出しが表示されます。

(2)ページ一覧の見出しは、上から、「はじめに。見出し。」があります。その下に内容を読み上げるボタンがあり、そのボタンにフォーカスを移動すると、内容の概要を読み上げます。ダブルタップで選択すると、「ダブルタップすると全文を読み上げます。一行ずつ読み上げたい場合は、フォーカスをテキストエリアに移動してください。ボタン。見出し。」と読み上げますので、ダブルタップすると内容を読み上げます。

ページ一覧

(3)ハザードマップで学ぶリスクと対策の画面のテキスト上部右側に、「ページ一覧へ移動。ボタン。」があります。ダブルタップすると、ページ一覧の画面が表示されます。ページ一覧は、ハザードマップで学ぶリスクと対策の目次です。フォーカスを一行ずつ移動すると見出しを読み上げますので、お好みの見出しに移動してダブルタップしてリスクと対策を読み上げ画面で学ぶことができます。

(4)ハザードマップで学ぶリスクと対策の目次は、見出しにフォーカスを一行ずつ移動すると、内容の概要を読み上げるためのボタンがならんでいます。見出しと内容の概要のボタンは、上から下へ、「はじめに。見出し。」「ハザードマップで水害を学び、適切な準備をしましょう。ボタン。」「水害を知る。見出し。」「水害を知る。ボタン。」「水害の一般的な発生パターンとその怖さを知りましょう。ボタン。」「地域の特性や過去の水害の経験を知りましょう。ボタン。」「リスクを知る。見出し。」「リスクを知る。ボタン。」「ハザードマップの種類を知りましょう。ボタン。」「対応を知る。見出し。」「対応を知る。ボタン。」「(1)気象情報。ボタン。」「(2)河川情報。指定河川洪水予報。ボタン。」「(3)市町村から発令される避難情報。ボタン。」「3つの情報で発表される情報と警戒レベルの関係。ボタン。」「次の5件を見る。ボタン。」「おわりに。見出し。」「誰も取り残さず、安心安全な生活を守る社会のために。ボタン。」「参考資料。ボタン。」となっています。

(5)見出しの最後には、「以上です。」と読み上げます。その下へ更にフォーカスを移動すると、「Uni-Voice for UDと耳で聴くWebサイトについて。見出し。」と読み上げられ、耳で聴くWebサイトについて説明する内容があります。

メニュー

(6)ハザードマップで学ぶリスクと対策の画面のテキスト上部右側に、メニューがあります。メニューをダブルタップすると、メニュー画面が開きます。画面は、検索枠にキーワードを入力、またはその下に目次があり、目次から防災ガイドの内容を検索できます。その下には、「このサイトについて。ボタン。」「このページを印刷する。ボタン。」「このページをシェアする。ボタン。」「このサイトをお気に入りに追加する。ボタン。」があります。

検索

(7)メニュー画面には、ハザードマップで学ぶリスクと対策についての解説している内容をキーワードを含む解説内容の文章部分を検索することができます。メニュー画面で、フォーカスを移動すると、「キーワードでページを検索する。見出し。」と読み上げられます。その下に検索枠がありフォーカスを移動すると、「検索したいキーワードを入力してください。テキストフィールド。ダブルタップして編集します。」と読み上げられますので、ダブルタップして検索したいキーワードを入力してください。検索した後に、検索結果件数を読み上げ画面が開きます。下にフォーカスを移動して検索の一覧を選んでダブルタップすると、読み上げ画面が開き内容を読み上げます。もう一つの検索の仕方として、目次からページを検索することができます。キーワード入力の窓の下にフォーカスを移動すると、「目次からページを検索する。見出し。」と読み上げられ、下方向に目次、「1.はじめに。」「2.水害を知る。」「3、リスクを知る。」「4.対応を知る。」「5,おわりに。」があります。選択したい目次までフォーカスを移動してダブルタップすると、検索結果件数を読み上げて画面が開きます。同様に、下にフォーカスを移動して検索の一覧を選んでダブルタップすると、読み上げ画面が開き内容を読み上げます。

このサイトについて

(8)メニュー画面の,「このサイトについて。ボタン。」をダブルタップすると、ポップアップの画面が開き、「このサイトについて。見出し。」と読み上げられます。フォーカスを移動すると、このサイトについての説明を読み上げます。このポップアップ画面を閉じて、前の画面に戻るには、説明文の最後に、「閉じる。」ボタンがありますので、ダブルタップすると前の画面に戻ります。

印刷する

(9)メニュー画面の、「このページを印刷する。ボタン。」をダブルタップすると、プリント画面が開き、「キャンセル。ボタン。」と読み上げられます。これは、画面が開いた際に、自動的にキャンセルボタンにフォーカスされているためです。ダブルタップすると、前の画面に戻ります。プリントするためには、フォーカスを移動して、プリンター機種、部数などを設定して印刷をしてください。

このページをシェアする

(10)メニュー画面の、「このページをシェアする。ボタン。」をダブルタップすると、お住まいの地域名に続いて、例えば「杉並区からのお知らせ。」と読み上げられ、シェアできる画面が開きます。その下にフォーカスを移動すると、以前にシェアしたアプリとシェアした人の一覧があり、更に下側にフォーカスを移動するとシェアするアプリの一覧がならんでいますので、必要な操作をおこないシェアしてください。

09 防災ガイド

10 読み上げ画面

(1)読み上げ画面は、地域のお知らせ、防災ガイドについて読み上げる際に開く画面です。読み上げ画面が開くと、「読み上げ画面です。ダブルタップすると全文を読み上げます。一行ずつ読み上げたい場合は、フォーカスをテキストエリアに移動してください。ボタン。見出し。」と読み上げられます。画面上部左側に、「前の画面に戻る。ボタン。」がありダブルタップすると、いつでも前の画面に戻ることができます。上部中央には、「読み上げ画面です。ダブルタップすると全文を読み上げます。一行ずつ読み上げたい場合は、フォーカスをテキストエリアに移動してください。ボタン。見出し。」と読み上げられます。読み上げ画面が開いた際は、常に、このボタンにフォーカスされています。上部右側には、「音声ヘルプを聴く。ボタン。」と、「メニュー画面へ移動。ボタン。」があります。ヘルプは、この画面について読み上げをします。メニュー画面への移動は、メニュー画面を開いてアプリのメニュー一覧から選んで操作ができます。

(2)読み上げ画面の上部2段目には5つのボタンがあります。ボタンは、左から、「自動再生の設定。オンの場合、音声コードをスキャンしたのち、または保存したファイル開くと自動で音声読み上げを開始します。読み上げ中にダブルタップすると再生を停止できます。切り替えボタンオフ。」「読み上げる声の設定。音声コードの文章を読み上げる声の種別を設定します。アプリの声。ボタン。」「テキストをすべて選択しコピーする。ボタン。」「テキストをメールに添付する。ボタン。」「このファイルをお気に入りに登録する。ボタン。」「このファイルを削除する。ボタン。」の順番でならんでいます。それぞれのボタンの使い方は(3)より説明されていますので必要に応じて操作してください。

自動再生の設定

(3)「自動再生の設定。オンの場合、この画面に移動したのち自動で音声読み上げを開始します。読み上げ中にダブルタップすると再生を停止できます。切り替えボタンオフ。」ボタンがあります。ハザードマップの読み上げを自動再生する際に使用します。自動設定をダブルタップすると自動再生オンになります。次回のハザードマップ画面読み上げより有効になり、ダブルタップすることなく自動的に読み上げます。

読み上げる声の設定

(4)「読み上げる声の設定。ハザードマップを読み上げる声の種別を設定します。アプリの声。ボタン。」または、「読み上げる声の設定。ハザードマップを読み上げる声の種別を設定します。OSの声。ボタン。」と読み上げられます。このボタンをダブルタップすると、OSの声、アプリの声のポップアップが表示されますので、お好みの声を選択してください。設定完了後、声の種別が変更されます。尚、読み上げ時にアプリの声またはOSの声どちらかが読み上げられますが、現時点の声の種別が読み上げられます。ボタン以外の画面をタップすると「閉じる。」と読み上げられますので、ダブルタップしてポップアップメニューを閉じます。

読み上げテキストの全文のコピー

(5)「テキストを全て選択しコピーする。ボタン。」をダブルタップすると、「読み上げテキストをクリップボードにコピーしました。」と読み上げられますので、メモ帳アプリなどを起動して、そのアプリの手順に従ってテキストを貼り付けしてください。

読み上げテキストをメールで送信

(6)「テキストをメールに添付する。ボタン。」をダブルタップすると、「この文章をメール送信します。OKボタンをタップするとメールアプリを起動します。」と読み上げられますのでメールアプリの使い方に従ってメールを送信してください。

このファイルをお気に入りに追加する。あるいは、外す。

(7)「このファイルをお気に入りに登録する。ボタン。」をダブルタップすると、スキャン画面のメニューにあるファイル一覧内のお気に入り一覧に登録することができます。また、既に保存されている場合は、「このファイルをお気に入りから外す。」と読み上げられるので、ダブルタップでお気に入り一覧から外すことができます。

このファイルを削除する

(8)読み込まれたファイルは、自動的にスキャン画面のメニューにあるファイル一覧に追加されます。ファイル一覧から削除するには、「このファイルを削除する。ボタン。」をダブルタップするとダイアログがあらわれ、「このファイルを削除します。よろしいですか?」と読み上げられます。フォーカスを移動するとオーケーボタンがあり、オーケーボタンをダブルタップするとファイル一覧から削除することができます。

ユニボイスブラインドアプリのスクリーンリーダーでの使用方法は以上です。

10 読み上げ画面
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